UNCRD設立50周年記念シンポジウム開催 (2022年2月23日 愛知県名古屋市・オンライン)

Date

2022/02/25

2022年2月23日、UNCRDは、日本国外務省の後援のもと、「UNCRD設立50周年記念シンポジウム」と題し、ハイブリッド形式で国際シンポジウムを開催しました。シンポジウムには、30以上の国と地域から350名以上が参加しました。

シンポジウムの開会の挨拶において、国連経済社会問題担当事務次長の劉振民(リュウ・ジェンミン)氏は、50周年は大きな節目であり、UNCRDは金字塔を打ち立てたと述べました。さらに、技監、外務省地球規模課題審議官、環境省大臣官房審議官、愛知県副知事、名古屋市長、豊田市長などがスピーチや発表を行い、UNCRDの50年の功績と、持続可能な開発のための2030アジェンダ/SDGsにおけるグローバルおよびローカルレベルでのUNCRDの活動の今後の目標設定について議論されました。当日のプログラムについては、こちらをご覧ください。

また会場では、設立50周年を記念して発行された、「自治体SDGsモニタリングの手引き(Part A: 地域のSDGs達成度評価(第2版)、Part B: 地方自治体のSDGs推進に向けた体制づくりと進捗管理(前編))が配られました。