【NEW!】アジア太平洋地域におけるスマートシティ国際研修ワークショップ (2025年5月13日-15日 兵庫県神戸市)

Date

2025/05/09

国際連合地域開発センター(UNCRD)は、国土交通省、国連防災機関(UNDRR)、国連アジア太平洋経済社会委員会(UNESCAP)、国連人間居住計画(UN-Habitat)、およびJICA関西との協力のもと、「アジア太平洋地域におけるスマートシティ国際研修ワークショップ」を2025年5月13日から15日までJICA関西(兵庫県神戸市)にて開催します。

「安全で、レジリエントで、包摂的かつ住みやすく、持続可能な都市とコミュニティの構築」をテーマに開催される本ワークショップには、バッタンバン、チェンマイ、ドゥリケル、マカッサル、ヌサンタラ首都庁、ペナン島、スブラン・プライ、シェムリアップ、シアヌークビル、タイ・デジタル経済振興庁など、アジア太平洋地域の地方自治体から、市長・知事ら5名を含む19名が参加します。

阪神・淡路大震災から30年の節目となる今年は、特に地震・洪水リスクの軽減に重点を置きつつ、革新的な技術と持続可能な都市ソリューションの導入を通じて、スマートかつレジリエントな都市づくりを推進する都市のリーダー、都市計画担当者、政策立案者の能力強化を目的としています。また、日本の国・地方自治体、国連機関、民間企業との専門的な議論やグループ演習、視察を通じて、地域コミュニティのレジリエンス強化や地域レベルでのSDGs実施を促進するための戦略についても学びます。

プログラムにつきましては、コンセプトノート・プログラム(英語)をご参照ください。