【アウトリーチ】UNCRD一般公開セミナー「国連を職場として」

2024/12/23

working at UN paneliest

UNCRD一般公開セミナー「国連を職場として」

 

セミナー概要

日 時:2024年12月23日(月)14:00~17:00
会 場: 名古屋国際センター 別棟ホール

主 催:国際連合地域開発センター(UNCRD)
共 催:国連センター協力会

対 象: 高校生、大学生及び一般

プログラム

  • イントロダクション「世界のSDGsの進捗状況」
  • パネルディスカッション「国連を職場として」
  • ガイダンス「国際機関で働くには」
  • 閉会

プログラムの詳細はちらしの裏面をご参照ください。

国際連合地域開発センター(UNCRD)は、国連及びUNCRDの活動をより良く理解し国連に対する関心を持つこと、また、グローバルな舞台で仕事をする国際機関職員の活動を知り若い世代が自身のキャリアパスを考える一助となることを目的に本セミナーを毎年開催しています。

今回のセミナーは、まずイントロダクションからはじまり、「世界のSDGsの進捗状況」と題して、UNCRD水と災害に関するプロジェクト専門家の横田妙子からSDGsの進捗状況について話しました。パネルディスカッションには、パネリストに地球環境ファシリティ(GEF) 知識管理・政策担当官の松本郁子氏、UN Women日本事務所パートナーシップ専門官の岡田絵美氏、国際連合食糧農業機関 (FAO) ローマ本部 ジュニア・プロフェッショナル・オフィサー (JPO)の大沼照美氏が登壇、モデレーターはUNCRDの横田が務め、どのようなきっかけや経緯で国連職員になったか、どういった仕事をしているかなど国連で働く上での挑戦や魅力について経験を交えた話を各パネリストから聞きました。

ガイダンス「国際機関の採用方法と JPO派遣制度について」では、外務省国際機関人事センター広報班長(課長補佐)の美土路昭一氏から、どのような支援制度やポジションへの応募方法があるかなどを含め、採用についてわかりやすく説明がありました。

今後もUNCRDは、地域の国際化に向けた一助となるよう、このようなセミナーを開催していく予定です