第13回持続可能な廃棄物管理と循環経済に関する国際会議および IPLAグローバルフォーラム 2023においてUNCRD特別セッションを開催(2023年11月29日‐12月2日 インド・ムンバイ)

Date

2023/12/07

国際連合地域開発センター(UNCRD)は、International Society Waste Management, Air and Water (ISWMAW)、K J Somaiya Institute of Management, Vidyavihar University (インド・ムンバイ)、 Maharashtra Pollution Control Board とともに、 第 13 回持続可能な廃棄物管理と循環型経済に関する国際会議および IPLA グローバルフォーラム 2023 (13th International Conference on Sustainable Waste Management and Circular Economy and IPLA Global Forum 2023)をハイブリット形式で開催しました。
※IPLA:地方自治体の廃棄物管理サービスを拡大するための 国際パートナーシップ(IPLA) - SDGsパートナーシップ

会議は、在ムンバイ オランダ王国総領事、K J Somaiya Institute of Management of Vidyavihar Universityのディレクターが開会のあいさつを行い、農業廃棄物管理、バイオ医療廃棄物、バイオメタン化、廃棄物のバイオ処理とバイオ変換、廃棄物管理におけるビジネス開発、循環経済、気候変動と廃棄物管理、廃棄物管理におけるコミュニティ参加、建設・解体廃棄物、電子廃棄物、食品廃棄物、産業廃棄物、埋立地管理、廃水管理、海洋ゴミとマイクロプラスチック問題、気候変動とレジリエンスなど、多くのテーマが取り上げられました。会議では、300以上の技術的・科学的論文が発表され、40カ国から400人以上が参加しました。

UNCRDは、「3Rと循環経済するに関するUNCRD特別セッション」、「IPLA-SDGsパートナーシップに関するUNCRD特別セッション」を行いました。両特別セッションには、12カ国から50名以上が参加し、3Rと循環経済を推進するための様々な戦略について議論が行われました。特別セッションの詳細は、特別セッションイベントページをご参照ください。