「成長の限界」50周年記念国際シンポジウム "Transforming Mobility for Humanity" (2022年12月14日 タイ、バンコク・オンライン)

Date

2022/12/14

12月14日、UNCRDはローマクラブ日本、チュラロンコン大学、アジア開発銀行研究所(ADBI)、世界交通学会(WCTRS)、一般財団法人運輸総合研究所(JTTRI)、JICA/JST SATREPS プロジェクト “THAILAND4.0 を実現するスマート交通戦略”、中部大学と共催で国際シンポジウム "Transforming Mobility for Humanity "を開催しました。

シンポジウムでは、主催者挨拶に続き、ローマクラブ日本代表の林良嗣氏による基調講演「Sufficient Mobility for People Overcoming Mortality, Carbon Neutrality, and Energy」が行われました。続いて政策対話では、バンコク都副知事のSanon Wangsrangboon氏、Kota Kita Foundation 共同設立者・エグゼクティブデ ィレクターのAhmad Rifai氏、国際連合アジア太平洋経済社会委員会経済担当官のWei-Shiuen Ng氏などの政治的リーダーが、交通渋滞、交通事故、エネルギー消費、汚染と健康など、交通部門におけるグローバルな課題を克服すべく、人類の移動に関する深い理念と包括的な政策対話を提案しました。ラウンドテーブル I: Mobility and Mortality Risk Challenges、ラウンドテーブル II: Alternative Solution Strategies and Instruments、ラウンドテーブル III: Solution Package for Bangkok - SATREPS Sukhumvit Modelにおいてハイレベルな教授や優れた専門家がプレゼンテーションを行った後、遠藤和重のUNCRD所長が閉会の辞を述べました。

プログラムはこちらからご覧ください。