第18回人間居住に関するグローバルフォーラム [COP28関連イベント]を共催(2023年12月3日 アラブ首長国連邦・ドバイ)

Date

2023/12/07

「18回人間居住に関するグローバルフォーラム(18th Global Forum on Human Settlements, GFHS 2023)」は、国連気候変動枠組条約第28回締約国会議(UNFCCC COP28)の関連イベントとして、「グリーン、フェア、スマートな都市の変革: 1.5℃の目標とSDGsを相乗的に加速する」をテーマに、国際連合地域開発センター(UNCRD)をはじめ国連機関や国際機関など多くの共催団体、協力団体の連携のもと開催されました。

フォーラムには、40カ国から300名以上が参加し、UNCRDが取り組む環境的に持続可能な交通(EST)や愛知宣言 2030 (2021-2030)の実施を含むさまざまな重要なテーマが議論されました。具体的には、 クリーン、スマート、公平、再生可能エネルギー、スマート・グリーン・ビルディングと垂直農法、都市のレジリエンス構築のための早期警戒、循環経済と廃棄物ゼロ都市のための持続可能な廃棄物管理、都市のレジリエンスと持続可能性のための自然ベースのソリューション、炭素と廃棄物ゼロ都市に向けた国際グリーンモデル都市イニシアティブ、農村部の活性化と持続可能な観光、持続可能な海洋とブルーエコノミー、などです。開会においてUNCRDはあいさつを述べ、持続可能な開発目標(SDGs)及び気候変動の目標を相乗的に促進するESTと愛知宣言 2030 (2021-2030)をテーマにしたセッションでは司会を務めました。